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ディーツーコミュニケーションズ（D2C）、エイワンアドネット（a1adnet）、ジャパン・モバイル・コミュニケーションズ（J-MOBILE）の3社は、企業の商品に数字をプリントしておき、それを購入したユーザーが携帯電話に数字を入力すると即座にキャンペーンの当落がわかるようになる法人向けソリューション「とくシリアル」の提供を開始した。 「とくシリアル」は、何らかのキャンペーンを実施する企業が自社商品に数字（シリアル番号）をプリントしておき、その商品を購入したユーザーが携帯電話からシリアル番号を入力するとその場でプレゼントキャンペーンなどの当落がわかるというもの。D2Cはiモード向け「とくするメニュー」、a1adnetはEZweb向け「おトク・しっトク」、J-MOBILEはボーダフォンライブ！向け「とくトクCafe」とそれぞれ情報サイトを運営しており、それらのサイトにアクセスするとキャンペーン用のシリアル番号を入力できるようになるという。 3社では、プレゼントキャンペーンなどを実施する企業に、シリアル番号の発行やデータベースの管理といった内容でのソリューションを総合的に提供する。なお、シリアル番号の発行は、商品数が100万ロット以上から受け付けている。 このほか3社では、文字ではなく数字だけで手軽に携帯電話向けサイトにアクセスできるサービス「とくナンバー」がiモード・EZweb・ボーダフォンライブ！の3キャリアに対応したと発表した。3社では、キャンペーンサイトなどを運営する企業を中心に提供していく。 ■ ＵＲＬ ディーツーコミュニケーションズ http://www.d2c.co.jp/ エイワンアドネット http://www.a1adnet.co.jp/ ジャパン・モバイル・コミュニケーションズ http://www.jmobile.co.jp/ （関口 聖） 2003/12/10 19:08 | ||||||
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