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「U100」シリーズは、最大128kbpsのデータ通信が可能な定額制サービス。これまで同社では、DDIポケットのPHS網を利用して定額制PHSデータ通信サービスを提供するとともに、さまざまな公衆無線LAN事業者との提携を推進。bモバイルユーザーが無線LANスポットを1日利用する際には「bモバイル」の利用期間2日分と相殺する「ネットワーク等価交換方式」により、PHSおよび無線LANが使えるようにサービスを提供してきた。 今回同社では、無線LANの利便性の周知をはかるとともに、PHSネットワークへの負荷軽減を見込んで、より自由に無線LANスポットが利用できるように「U100」シリーズのサービス内容を改訂。「U100」ユーザーは、提携事業者の無線LANスポットを利用しても、これまでのような利用期間の相殺は発生せず、無線LANが使い放題となる。無線LANスポットの利用には、PHS・無線LAN切替ソフト「bモバイルWiFi」をダウンロードして、bモバイルのIDおよびパスワードを入力するだけとなっており、手軽にネットワーク環境を切り替えられる。なお、「bモバイルWiFi」は、対応OSがWindows XPのみとなっている。 利用できる無線LANスポットは、11月末時点で全国2,264カ所。12月末には3,000カ所以上まで増加する見込みで、これは全国の無線LANスポットの75％以上にあたるという。 「U100」シリーズで無線LANスポットが使い放題になることにあわせて、「U50C」「Bb’50-721」「Bb’100-721」のユーザーも2004年3月31日まで無線LANスポットが自由に利用できるキャンペーンが実施される。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.j-com.co.jp/news/release/0336.html （関口 聖） 2003/12/10 13:33 | ||||||
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