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「アニメロミックス」は、ドワンゴとコンポジットが運営するiモード・ボーダフォンライブ！・EZweb向けアニメ情報配信サイト。ラジオ番組「RADIOアニメロミックス」（文化放送）と連動し、番組内で紹介した楽曲の着信メロディや、ゲスト出演した声優の着信ボイスなどをダウンロードできる。利用料は月額315円（税込）。iモード版が「着信メロディ/カラオケ」→「TV/CM/映画」から、ボーダフォンライブ！版が「着信メロディ」→「シネマ・TV・CM」から、EZweb版が「音・画像をゲット」→「着信メロディ」→「アニメ・ゲーム」からアクセスできる。 「今すぐ、アクセス！」のかけ声とともに高橋直純、望月久代、千葉妙子が登場し、番組テーマソング「ACCESS！」が流れ出した。パーソナリティたちの歌が生で聞けるとあって会場のリスナーはイベント冒頭から大興奮。総立ちとなったリスナーのジャンプで会場が揺れるかのようだった。公開録音の収録が終了すると、続いてゲストの奥井雅美、置鮎龍太郎、南里侑香、日向めぐみらのミニライブとなった。
1,500人のリスナーを3パートに分けて、リスナーはあらかじめ指定されたパートのメロディをダウンロードしておく。ステージの上のパーソナリティの合図とともに一斉に楽曲を再生することで擬似オーケストラを実現しようというもの。 ステージにはゲスト陣も登場し、ケータイオーケストラ本番の前に「きよしこの夜」で数回の練習を行なった。会場に詰め掛けた1,500人のリスナーの手には携帯電話が握られ、本番では合図とともに「ACCESS！」が一斉に再生された。再生中、リスナーの中には携帯電話の着信ランプをペンライト代わりにして左右に揺らす人もいた。 イベント冒頭の迫力のあるテーマソングとは異なり、今回の企画のために用意された「ACCESS！」オーケストラバージョンは穏やかな曲調だ。キャリアや機種によって若干メロディの再生スピードに違いがあるが、それがかえって反響音のような心地よさを生んでいた。 ドワンゴでは、今回の企画をギネスブックに申請。採用されれば2006年にも掲載されるという。ゲスト参加した置鮎龍太郎は、今回のイベントを振り返って「ケータイ着メロオーケストラなんて、最初何言ってんの？ って感じだった。でも、すごいものだった」と語った。会場のリスナーは、公開録音、ライブ、参加型のギネス挑戦企画と盛りだくさんな内容にとても満足したようだ。 なお、公開録音の模様は12月20日に文化放送系列で放送される予定。 ■ ＵＲＬ RADIOアニメロミックス http://radiani.16melody.com/ ドワンゴ http://www.dwango.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 1,500人で着メロによるオーケストラを実現する公開録音イベント （津田 啓夢） 2003/12/08 17:51 | ||||||||||||||||
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