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サン電子、W-CDMA用のUSBケーブルとシリアルアダプタ

 サン電子は、NTTドコモのFOMAやボーダフォンのVGS(Vodafone Global Standard)などのW-CDMA端末とパソコンを繋げるUSBケーブル「CS-10U」を12月12日に発売する。また、W-CDMA端末とパソコンをシリアルポート経由で接続できるデータ通信アダプタ「CS-10R」を2004年1月下旬に発売する。価格は、USBケーブル「CS-10U」が3,000円、データ通信アダプタ「CS-10R」が19,800円。

 「CS-10U」は、ドコモのFOMA端末やボーダフォンのVGS端末とパソコンをUSBポート経由で接続できるケーブル。パケット通信が可能なほか、一部機種では64kbspの通信も可能。なお、対応機種のうち、FOMA P2101V/D2101V/SH2101V、VGS V-N701の4機種では利用できない。ケーブルの長さは約60cm。

 一方の「CS-10R」は、FOMAやVGSといったW-CDMA端末とパソコンをシリアルポート(RS-232C)経由で接続できるデータ通信アダプタ。携帯電話と「CS-10R」間は、USBケーブルで接続され、「CS-10R」とパソコンはシリアルポートでの接続となっており、USBポートを装備していないパソコンでもW-CDMA端末による通信が可能になる。なお、同製品ではDDIポケットのAirH"PHONE「AH-J3001V」「AH-J3002V」や、USBタイプのAirH"端末「AH-F401U」とUSBポートがないパソコンを接続することも可能。さらに、CFタイプの通信カードをUSBポートで使用できるようにする同社製アダプタ「Slipper Mini」を用意することで、カード型データ通信端末も利用できる。

 パッケージには、専用ACアダプタやW-CDMA端末接続ケーブル、RS-232Cケーブルなどが同梱される。大きさは26×112×64mm(高×幅×奥行)で、重さは約90g。


「CS-10U」
「CS-10R」


URL
  サン電子
  http://www.sun-denshi.co.jp/


(関口 聖)
2003/12/04 14:47

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