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日立リビングサプライが、動画に対応し撮影画像をカメラ本体のディスプレイで再生する機能を普及価格で実現させたデジタルカメラ「iNC100」を、7月25日に発売する。価格は2万4800円。
同製品は、普及価格でありながら撮影した画像を本体で再生することができる、省電力型でファインダー兼用のサイバーディスプレイ(320×240ピクセル相当/24ビットカラー)を搭載。動画撮影も可能で、USBインターフェイスを搭載しており(ケーブル付属)、接続した状態でPCカメラとして使用することもできる。対応OSはWindows 98、Mac OS 8.5以降。
画素数は31万画素で、デジタル2倍ズームを搭載。内蔵メモリで約14枚撮影できるほか、CFカードスロットも搭載している(CFカードはオプション)。静止画はJPEG形式で、出力解像度は最大640×480ピクセル。動画はQuickTime形式で、160×120ピクセルのフレームサイズで最大約10秒間撮影できる。USB接続でPCカメラとして使用する場合は、静止画が320×240ピクセルのBMP形式、動画が160×120ピクセルのAVI形式となる。
電源は単三アルカリ乾電池3本で、約1000枚分の撮影が可能。サイズは118×53×69mmで、重さは170g(電池を除く)。付属のソフトウェアインストール用CD-ROMには、撮影画像をPCへ取り込むための「Camera Driver」などのソフトウェアが収録されている。
■ お問い合わせ先
(株)日立リビングサプライ
Tel: 0120-880228(フリーダイヤル)
(松下 麻利)
2000/07/24 17:25
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