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システム開発のディノは、携帯電話向けコンテンツのセッション管理システム「ZodiaX」に新たな機能を追加し、「ZodiaX Plus」として11月20日にパッケージ販売する。価格は3000ユーザー用で50万円程度～となる見込み。 「ZodiaX Plus」は、暗号化されたセッション情報をURLに埋め込むことで、Cookieが利用できない携帯電話端末でも、コンテンツをセッションごとに管理できるようにしたシステム。同一ユーザー（同一端末）については、ドメインごとに異なるIDを発行することでプライバシーが保護される。 新たに、ユーザーのセッション情報をログとして保持できる機能が追加され、ユーザー履歴が閲覧できるようになった。また、ユーザー端末を識別して、iモードコンテンツのCompact HTML形式をダイレクトにEZwebのHDML形式に変換する機能も追加されている。 そのほか、ユーザーを「クラス」という同一グループとしてまとめて扱うことで、より多数のユーザー管理が行えるようになっている。 ■ ＵＲＬ ディノ 製品情報 http://www.dino.co.jp/product/zodiax_plus/ ■ 関連記事 ・ iモード対応のセッション管理システム （松下 麻利） 2000/11/08 14:11 | ||||||
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