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パワードコムは、12月11日午前10時より同社が提供するIP電話サービスと携帯電話・PHSとの相互接続を開始する。通話料金は携帯電話へは1分18円、PHSへは90秒20円。 相互接続の対象となるサービスは、個人向けインターネット接続サービス「Powered Internet（POINT）」で提供するIP電話サービスの「POINT Phone」をはじめ、ISPやCATV事業者向けIP電話ASPサービスの「POINT Phone select」、法人向けIP電話多回線サービスの「Powered IP Phone」。通話料金はいずれのサービスでも、携帯電話へは1分18円、PHSへは90秒20円となる。 12月11日にパワードコムのIP電話から通話が可能になるのは、携帯電話ではau、ボーダフォン、ツーカー、PHSではDDIポケット、NTTドコモ、アステルとなる。なお、NTTドコモの携帯電話への通話は2004年1月下旬に開始するという。また、アステルからIP電話サービスへの発信は未定となっている。 なお、個人向けの「POINT Phone」では、相互接続開始に伴ってユーザーに提供されるIP電話対応機器のファームウェアの更新が必要となる。このため、パワードコムでは12月11日に新ファームウェアに関する詳細をPOINTのWebサイトに掲載するとしている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.poweredcom.net/news/03_news/031202a.html （村松健至） 2003/12/02 14:00 | ||||||||||||||||||||||||||||
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