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「P2402」は、FOMAとしては初めてCF型となるデータ通信端末。下り最大384kbpsのパケット通信および64kbpsの回線交換によるデータ通信に対応。ユーティリティソフトでデュアルネットワークの切替も可能となっている。対応OSは、Windows 98/98SE/Me/2000/XP、Windows CE 3.0/.NET。対応するPDAについて同社では「シグマリオンIII」で動作することを確認したとのことだが、他社製のPDAについては同社Webサイトで今後案内される予定。 専用アプリケーションを用いることで、FOMAのビジュアルタイプ端末やLookwalk P751v、P-in Freeシリーズ、ISDNテレビ電話対応端末とテレビ電話が利用できる。なお、テレビ電話を利用する場合は、Webカメラやヘッドセットを別途用意する必要がある。テレビ電話用アプリケーションは、OSがWindows 2000/XPで、CPUがPentium III 800MHz以上、メモリが256MB以上、DirectX 8.1以上対応のグラフィックカードを搭載したパソコンで利用できる。 大きさは約42.8×5×65mm（幅×高×奥行）で、重さは約25g。平均消費電力は通信時で約1.0W、待受時で約60mW。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew1125.html 「P2402」 販売サイト http://www.foma-datacard.com/ ■ 関連記事 ・ ドコモ、FOMA初のCFカード型端末「P2402」開発 （関口 聖） 2003/11/25 16:02 | ||||||
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