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関西電力は、首都圏でPHSデータ通信サービスを開始するといった一部報道について、これを否定するコメントを発表した。 今月23日、新聞紙面などで首都圏でPHSデータ通信サービスを開始すると報道された。これに対し関西電力は、「首都圏でのローミングサービス実施については、現段階では何も決まっておらず、当社が『来年度にも首都圏で通信事業を始める』といった事実はない」と新聞報道を否定。検討も行なっていないという。 同社は、傘下のケイ・オプティコムを通じて、関西エリアでPHS事業などのデータ通信サービスを提供。今年9月には月額3,000円の定額制PHSデータ通信サービス「eo64エア」のユーザーを対象に、首都圏でのローミング接続サービスによる利便性向上を図るため、鷹山子会社のYOZAN IP ネットワークスと資本提携を結んでいる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kepco.co.jp/pressre/2003/1123-1j.htm （津田 啓夢） 2003/11/25 13:10 | ||||||
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