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ソフィア・クレイドルは、BREWアプリ開発者向けのミドルウェア「SophiaFramework バージョン2.1」を発売した。 今回発売される「SophiaFramework バージョン2.1」は、BREWアプリの開発者向けに提供されるミドルウェア。新たにBREWの最新バージョンである「BREW 2.1」のAPIやハイエンド機種を中心に搭載されているQVGA（240×320ドット）液晶に対応している。 またゲーム開発に特化したパッケージ「Game Developer Edition（GDE）」も用意される。ゲームでよく利用される文字列や図形描画などに関連するC++クラスライブラリやマルチメディア処理などに関連するC++ラッパーで構成される。 価格は開発するアプリケーションの数やパッケージによって異なるが、全ての機能を含んだパッケージで制限なくアプリケーションを開発できるものであれば、ライセンス料が500万円で、年間保守料が125万円。ただしこのパッケージでは年間3社までしか販売されない。 また、ゲーム開発向けのGDEで1アプリケーションだけ作成できるものでは、ライセンス料が15万円、年間保守料が37,500円。同社では今年末までの期間限定価格での提供も実施しており、GDEではライセンス料10万円、初年度の年間保守料が無料で購入可能となっている。このほか「SophiaFramework バージョン2.1」の無料評価版の利用を希望するユーザーを同社Webサイトで募集している。 ■ ＵＲＬ 製品概要 http://www.s-cradle.com/products/framework/ （関口 聖） 2003/11/19 17:32 | ||||||
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