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今回提供される「MIX（^O^）JAM」は、ユーザー同士で手軽にリアルタイムのコミュニケーションが行なえるインスタントメッセンジャー。504iシリーズ以降の端末に対応しており、待受アプリとしても利用できる。最大15名まで同時にメッセージのやり取りが行なえるほか、自分がログイン中なのかどうかといった状態を通知できる機能を備えている。状態通知機能は、サーバーと定期的に通信を行なって、相手のユーザーに通知することになるが、その頻度は手動で行なうか、あるいは10分ごとや30分ごとなど自動更新に設定することも可能。このため、頻繁に通信する設定であれば、それだけパケット通信料がかかることになる。 また定型文を選択して送信できる機能も用意。たとえば、「いま忙しいので、あとで御連絡します」と送信したい場合、定型文からすぐに送信できる。この定型文は、あらかじめ用意されたもののほかにもユーザー自身が登録できるようになっており、最初の通信時は通常どおりのパケット通信料になるが、それ以降はわずかな文字数でメッセージ送信が可能になるため、パケット通信料を抑えられるという。 このほか、FOMA向けには、自分自身がテレビ電話を受けられるかどうかを通知できる「テレビ電話エチケット機能」が利用可能。 「MIX（^O^）JAM」は、広告表示によって無料提供されるとのことで、同社では今後、ボーダフォンライブ！版やEZweb版も検討していく。 ■ ＵＲＬ MIX（^O^）JAM（17日オープン） http://mixjam.ne.jp/ （関口 聖） 2003/11/11 12:54 | ||||||
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