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「DesignWire」は、これまで制作側の負担となっていた各キャリアへの対応を軽減し、一括した管理を可能にする携帯サイト制作ソフト。cHTML、HTML、HDMLなどさまざまな言語・画像・絵文字の自動変換機能を搭載し、iモード、EZweb、ボーダフォンライブ！に対応したサイトを制作することができる。各携帯電話に合わせた画像フォーマット、文字数、ページサイズなどの自動変換機能に加え、iモード用携帯サイトを1つ制作すれば、EZwebとボーダフォンライブ！のページへ一括変換することもできる。「DreamWeaver」、「GoLive!」「ホームページビルダー」で制作したiモードサイトを利用することも可能で、Webサイトをベースにドラッグ＆ドロップで直接ページに貼り付けることもできる。リンク確認機能、シンタックスエラー確認機能などのサイト管理機能も搭載され、ユーザーレベルに合わせた機能を提供する。 発表会で、同製品のデモンストレーションと説明を行なった同社NSIA事業推進室長代理 金浜氏は、「DesignWireは、ユーザーのスキルに合わせて制作が可能。コンシューマーにとってめんどくさいと感じられる作業も簡単にこなしてくれる」と説明し、同製品の変換・プレビュー機能やチェック機能をアピールした。 同社では、次期バージョンでは、XHTMLへの対応も可能になる予定で、Mac OSへの対応も検討していきたいとしている。
■ ＵＲＬ ユーリードシステムズ 「DesignWire」紹介ページ http://www.ulead.co.jp/dwi/runme.htm （太田 亮三） 2003/10/29 21:07 | ||||||
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