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DDIポケット、CF型PHS端末とPCカード型無線LANカードをセット販売

W-AHWL01

ノートパソコンに接続したところ。LEDで通信状況が判別できる
 DDIポケットは、アイ・オー・データ機器が開発したコンパクトフラッシュ(CF)カードスロット搭載の無線LANカードと本多エレクトロン製CF型PHS通信カードを1つのパッケージにした「W-AHWL01」を11月10日に発売する。

 今回発売される「W-AHWL01」は、CFカードスロット搭載のPCカード型無線LANカードとCF型PHS通信カードが1パッケージとなったもの。CF型PHS通信カードは、本多エレクトロンが6月に発売した「AH-H403C」で、128kbps / 32kbpsのパケット通信方式や、フレックスチェンジ方式、64kbps / 32kbpsのPIAFS方式に対応しているほか、国際ローミングサービスに対応しており、台湾でも利用可能となっている。

 一方のPCカード型無線LANカードは、アイ・オー製「WN-B11/CMB-DP」で、IEEE 802.11bに対応。通信状況を確認できるLEDを2つ装備している。有線LANと無線LANを1つのネットワークとして構成する「Infrastructureモード」や、無線LAN機能を備えたパソコン間でネットワークを構築できる「Adhocモード」を搭載している。

 CFカードスロットで利用できるPHS通信カードは、今回同梱される「AH-H403C」のほかに「AH-H401C」「AH-N401C」「AH-S405C」「RH2000P」「CFE-02」の5機種でも利用可能。なお、CFメモリカードなど、PHS通信カード以外のCFカードについてはサポートされていない。対応OSは、Windows 98/98SE/Me/2000/XP。

 アイ・オーでは、PHS通信と無線LAN通信を切り替えるアプリケーションを今後提供する予定。



URL
  製品情報
  http://www.ddipocket.co.jp/p_s/products/content/w_ahwl01.html

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(関口 聖)
2003/10/23 16:32

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