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【 2009/06/26 】
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ドコモ、記録画素数200万画素の「D505iS」
「D505iS」
NTTドコモは、有効画素数100万画素のスーパーCCDハニカムを搭載した三菱電機製「ムーバ D505iS」を10月23日に発売する。なお、505iSシリーズの共通仕様として、動画撮影・再生機能やバーコード・QRコード認識機能、メニューアイコンのダウンロード、チャットメール機能をサポートしている。
「D505iS」は、有効画素数が100万画素で、記録画素数が200万画素となるスーパーCCDハニカムカメラを搭載した三菱電機製端末。メインディスプレイは、約2.2インチ、240×320ドット(QVGAサイズ)で262,144色表示が可能なTFD液晶で、背面のサブディスプレイは、約1.1インチで65,536色表示のTFD液晶を搭載している。外部メモリカードとしてメモリースティックDuoを採用しているほか、赤外線ポートをメインディスプレイ側ボディの先端に備えている。
5月に発売された「D505i」のマイナーチェンジモデルとなっており、ヒンジ部と一体となったカメラは、D505i同様にヨコ撮りスタイルに適したものに仕上げられている。記録画素数の拡大によって、最大1,224×1,632ドットの静止画が撮影できるようになった。なお、VGAサイズ(480×640ドット)までのサイズで撮影した画像であれば、iショット機能で送信できるサイズまで自動的に縮小可能。
撮影機能として、最大20倍まで無段階で拡大できる「デジタルリニアズーム」機能のほか、夜景やスポーツなど、それぞれの撮影シーンに適した撮影モードが22種類用意されている。また、最大15秒で、フレームレートが5fpsの動画を撮影することもできる。こちらの機能で撮影した動画は、160×160ドットで、MPJ形式(Motion JPEG)となり、メモリースティックDuoへ保存される。
「チャットメール」は、特定の相手とほぼリアルタイムにテキストメッセージを交換できる機能だが、今回D505iSでサポートされたことで、既に同機能をサポートしている252iシリーズとの間でメッセージのやり取りができる。また、通信経由でソフトウェアの書換が行なえる機能も搭載している。
大きさは106×49×26mm(高×幅×厚)で、重さは約113g。連続待受時間は約520時間で、連続通話時間は約135分。48和音の着信メロディをサポート。ボディカラーは、スカイグレー、エアリーホワイト、トワイライトブルーの3色。
10月23日発売の「D505iS」。ボディカラーは左からスカイグレー、エアリーホワイト、トワイライトブルー
背面液晶周辺
カメラ周辺。撮影時の使用法は、「D505i」とほぼ同様
鮮やかな発色の背面液晶。撮影時はファインダーとしても利用できる
記録画素数200万画素のスーパーCCDハニカム
撮影時に使用できるライト
ヒンジ部にはマクロ切替スイッチも
メモリースティックDuoスロットは、本体左側面
本体右側面。下のキーはシャッターとして使用可能。上のキーは撮影時にズーム操作が可能で、待受時にどちらか一方を長押しすると、静止画、または動画モードでカメラを起動できる
キー配列
開いた状態のカメラ周辺
メインメニュー。アイコンの変更も可能だ
メールメニュー。リスト中央あたりに「チャットメール」がある
使用頻度が高いと思われるメニューを集めたジャンプメニュー
プライバシー関連の設定メニューからソフトウェアの更新が可能
ソフトウェア更新は、バッテリーの持ちの確認を促がしてから、ネットワーク経由で行なわれる
プリセットされるiアプリの一覧
静止画撮影時の画面
22種類の撮影モードが用意されている
静止画撮影時のサブメニュー
静止画は、最大1,224×1,632ドットまで撮影できる。なお、VGAサイズ以下で撮影すれば、iショットサイズに縮小可能
VGAサイズで撮影した画像を、端末内でiショットSサイズに変換して、送信したもの。横撮りで撮影したため、天地が回転している
動画撮影画面
動画撮影時のサブメニュー
動画でも撮影モードを選択できる
撮影した動画を再生した画面
撮影した動画は、「MJP形式」で、メモリースティックDuo内に保存されている
バーコードリーダーも搭載
マクロに切り替えるよう指示が画面に表示される
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URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew1021.html
製品情報
http://505i.nttdocomo.co.jp/product/d505is/
(関口 聖)
2003/10/21 18:44
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