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ソニー、GPS端末で海外渡航先の情報を手軽に入手できるサービス
「CLIE PEG-TG50」をベースにした専用端末
ソニーマーケティングは、海外渡航者向けにGPS機能が利用できる専用端末を貸し出して、現地での道案内やガイド情報入手などに利用できるサービス「Leplan(ルプラン)」を12月1日より提供する。まずはハワイ・オアフ島への旅行者向けに11月1日より受付が開始される。
今回提供される「Leplan」は、GPS機能が利用できる専用端末およびGPSレシーバーを貸し出し、現地の道案内などに利用できるサービス。ユーザーは、専用端末の画面で地図を表示しながら、GPS信号を受信することで現在地を確認し、目的地までのルート検索やガイド情報の閲覧が可能。地図は、1/7,500~1/1,920,000まで6段階の縮尺となっており、付属のスタイラスで操作する。
用意されるガイド情報は、周辺の観光スポットや飲食店、ショッピングエリアなどに関するもので、クーポンやセール情報なども含まれるほか、ショッピングセンターの館内地図なども利用できる。また、目的地にあわせた基本的な英会話も参照できる。
専用端末は、3月に発売された「CLIE PEG-TG50」をベースにしたものでカジュアルなデザインのカバーに納められている。なお、地図やガイド情報以外のソフトウェアは利用できない。専用端末とGPSレシーバー間は、Bluetoothで通信し、GPSレシーバーをポケットやカバンの中に入れたまま利用できる。専用端末の大きさは128×72×12mm(高×幅×奥行)で、重さは約200g。GPSレシーバーの大きさは90×50×18mm(高×幅×奥行)で、重さは約60g。連続駆動時間は、専用端末が約2~5時間でGPSレシーバーが約6時間。どちらも防水加工は施されていない。
サービス申込は、Webサイトあるいは専用窓口(電話・FAX)で受け付ける。成田空港および関西空港に貸出・返却カウンターが設けられ、レンタルパッケージには専用端末やGPSレシーバーのほか、それぞれの充電アダプターなどが同梱される。利用料は6泊8日までで4,980円で、盗難や水没などを保証するサービスの加入代1,000円が含まれる。なお、7泊9日以降の利用については、1日あたり700円の追加となる。
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お問い合わせ先
申込窓口 (11月1日開始)
TEL:0570-01-7801(携帯電話・PHSからは0466-31-5145)
FAX:0466-31-2538
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URL
Leplan(11月1日本格オープン)
http://www.leplan.jp/
(関口 聖)
2003/10/20 17:35
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