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シーエフ・カンパニー、メディアシーク、クラリネット・システムズの3社は、赤外線通信機能付き携帯電話を利用したシステムの設計・開発及びサービスの提供において業務提携したと発表した。 今回発表されたシステムは、専用iアプリをダウンロードした赤外線通信機能付き携帯電話とFTPサーバー間で赤外線LANスイッチを介して情報のやり取りを行なえるようにしたもの。ユーザーは、最初のiアプリのダウンロード以外はパケット料金をかけずに接続した赤外線アクセスポイントから自分の欲しい情報だけを得られる。 例えば、遊園地のレストランのテーブルに据えつけられた赤外線アクセスポイントに、あらかじめ対応iアプリをダウンロードした赤外線通信機能付き携帯電話をかざすと、クーポンをダウンロードしたり、アトラクションの混雑状況の確認や予約、食事の注文などの操作が行なえる。 システムの最小ハードウェア構成は、赤外線LANアダプタ（ESB301：実売価格44,800円）とサーバー1台で、その他の初期費用はサーバーアプリケーションとiアプリの開発だけとなり、シーエフでは、安価な費用で同システムの導入が可能としている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.cfcompany.co.jp/news/h15/1017.htm （太田 亮三） 2003/10/15 17:48 | ||||||
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