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日本通信は、PDAユーザー向け音声認識サービスのトライアル「bモバイル・音声認識ソリューション公開トライアル」を10月10日～26日にかけて実施する。 今回のトライアルは、アドバンスト・メディアのサーバー・クライアント型音声認識エンジン「AmiVoice DSR」をPDAユーザーに提供して、音声認識による鉄道経路検索を行なうもの。ユーザーは、「AmiVoice DSR Client for 乗換案内」をPDAにインストールして利用する。同社の定額制PHSデータ通信サービス「bモバイル」ユーザーだけでなく、PDAユーザーは誰でも利用できる。 対応するPDAは、NEC製の「PocketGear MC/PG5000」、日本ヒューレット・パッカード製の「h3950/h3970/h3850/h3870」、東芝製の「GENIO e550C」。なお上記モデル以外でも、Pocket PC 2002搭載のIntel SA1110 206MHzおよびIntel PXA 200MHz以上の端末であれば、プログラムの動作は可能となる。ただし、認識率が低下する場合もあるとのこと。 同社では、今回の実験で音声認識技術を使った新たな利用方法や、サービスへの意見をユーザーから募集。実験を元に今後、一般・法人向けの音声認識ソリューションを提供したい考え。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.j-com.co.jp/news/release/0334.html （津田 啓夢） 2003/10/10 14:05 | ||||||
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