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ドコモの「P-in Free 1S」、バージョンアップでテレビ電話が可能に
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P-in Free 1S
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NTTドコモは、定額制PHSデータ通信サービス「@FreeD」対応のCF型PHSデータ通信カード「P-in Free 1S」のアップデータの配布を開始した。2003年7月以前に製造された端末を所有するユーザー向けとなっており、適用することでテレビ電話ソフトが利用できるようになる。
「P-in Free 1S」は、今年4月より提供が開始された定額制PHSデータ通信サービス「@FreeD」対応のシャープ製コンパクトフラッシュ(CF)型端末。バージョンアップする際には、端末をパソコンに装着した上でアップデータを実行する。適用されれば、ビジュアルタイプのFOMA端末やPHSビジュアルホン「Lookwalk P751v」などとテレビ電話が可能になる。また、アクセスポイントの設定機能においても、@FreeD対応のアクセスポイントか非対応のアクセスポイントどちらかに接続できるという設定が可能になる。
今回のアップデータにより新たに追加される機能は、2003年8月以降に製造された端末には既に搭載されているため、2003年7月以前に製造された端末を所有するユーザー向けとなっている。アップデータの対応OSは、Windows98/Me/2000/XP。
なお、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製「P-in Free 1P」については、8月よりアクセスポイント設定に関するアップデータが配布されているが、テレビ電話ソフトの対応については生産当初から対応しているとのこと。
■ URL
アップデータ配布サイト
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/application/products/phs/mobile/a-pinfree1s_verup.html
(関口 聖)
2003/10/08 17:16
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