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intentは、Taoが開発したJava環境で、CPUやOSに依存することなく、どのデバイスでも同じJavaの実行環境が実現できる。intentで採用されている仮想CPU技術では、プログラムのコードを実行前にトランスレータにより実CPU向けのコードに変換することで高速実行が可能になっており、このトランスレータ部分を修正することで短期間で新しいCPUをサポートすることが可能になっているという。このほか、ビデオのストリーミング再生などのマルチメディア機能もサポートしている。 Taoとアスキーでは、すでにintentの日本語化作業に取り掛かっており、これにジャストシステムが加わり、年内には同社の日本語変換システム「ATOK」を移植、デジタルTVやセットトップボックス、携帯電話向けとして出荷していく。Taoによると、実際にintentを実装した製品は、来年中にも登場する見通し。 ■ お問い合わせ先 ジャストシステム インフォメーションセンター Tel: 03-5412-3939（東京）、06-6886-9300（大阪） アスキー インテントプロジェクト室 Tel: 03-5351-8725 E-mail: tao-support@ml.ascii.co.jp ■ ＵＲＬ アスキー インテントプロジェクト室 Tel: 03-5351-8725 E-mail: tao-support@ml.ascii.co.jp 「intent」の概要 http://www.ascii.co.jp/tao/ Tao http://www.tao-group.com/ （湯野 康隆） 2000/10/12 16:23 | ||||||
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