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プロバイダのメールを送受信できるBREWアプリ「ぱそメール」
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画面イメージ
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トーメンは、POP3/SMTPをサポートし、ISPのメールを送受信できるEZアプリ(BREW)「ぱそメール」の提供を開始した。利用料は月額315円(税込)。BREWアプリカタログの「メール/メッセンジャー」からアクセスできる。
今回提供される「ぱそメール」は、ISPのメールを送受信できるEZアプリ(BREW)。POP3およびSMTPをサポートしており、携帯電話のメールアドレスだけではなく、パソコン用に契約しているISPのメールアドレスでメールの送受信が可能になっている。メール1通あたりで送受信できる容量は最大2KBで、受信ボックスには最大100件、送信ボックスには最大80件のメールを保存できる。また、DIONや@Niftyなど大手プロバイダの設定を手軽に行なえる機能も用意されている。
EZアプリ(BREW)で提供されるため、携帯電話本体に記録されているアドレス帳などのデータを呼び出せるようになっている。また、一般的なWebメールと異なり、圏外でのメール閲覧や作成などが可能で、より高速な動作やパケット通信料の低減を実現しているという。
なお、添付ファイルの扱いに関しては、受信した場合はその存在がアイコンで表示されるものの、画像データも含めて閲覧できない。また、写真付きメールの送信もできない。これは現在利用されているBREWの規格により制限されているためで、今後BREWがバージョンアップされることで対応していく予定。
同社では今後、セキュリティ機能の向上やサポートするプロトコルの拡大などによって法人向けソリューションを展開していく。
■ URL
ニュースリリース
http://www.tomen.co.jp/news/2003/index102.html
ぱそメール(EZweb用)
http://ez.pasomail.jp/
(関口 聖)
2003/10/06 17:11
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