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日本通信は、携帯電話のレンタル事業などを展開するジェービーエスコミュニケーションズ（JBSCOM）と協業し、DDIポケットの卸売り回線を使ったPHSデータ通信サービス「bモバイル」の短期レンタル事業を開始した。全国の空港などを中心に展開される。 「bモバイル」は、MVNO方式によるPHSデータ通信サービス。今回JBSCOMと共同で海外から来日するビジネスマンなどをターゲットに、bモバイルの短期レンタルサービスを開始した。利用者にはCFカードタイプのデータ通信カードとセットアップCD、レンタル専用のバッグなどが提供される。1日あたりのレンタル料は、1～7日までが1,800円、8～14日までが1,400円、15～30日までが1,000円。決済方法はクレジットカードのみで、パスポートのコピーなどは必要ない。 なお、レンタルサービスでは、同社が現行のbモバイルサービスで提供している公衆無線LANサービスとのローミングサービス「無線LANローミングサービス」は利用できない。日本通信によれば、現在同サービスへの対応についても検討中だという。 同社では、昨年日韓共催で行なわれたサッカーのワールドカップにおいて、来日したジャーナリストらにbモバイルを配布したところ、好評を得たため今回のサービスに至ったとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.j-com.co.jp/news/release/0333.html 携帯電話レンタルサービス（JBSCOM） http://www.jbscom.co.jp/indexkeitai.html （津田 啓夢） 2003/10/03 14:35 | ||||||
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