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富士写真フイルム 電子映像事業部長 加藤典彦氏
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富士写真フイルムが、211万画素で光学式3倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラ「FinePix2500Z」を11月5日に発売する。価格は6万8000円。
同製品は、高解像度フジノン光学式3倍ズームにデジタル拡大機能を加え、最大7.5倍までのズームが可能。記録媒体にはスマートメディアが採用されており、PCとの接続はUSBで行なえる。パッケージには8MBのスマートメディアとUSBケーブルが付属している。画像ファイルはJPEG準拠で、DPOF対応。最大1600×1200ピクセルの画像が撮影でき、付属のスマートメディア(8MB)を使用した場合、640×480ピクセルなら最大89枚撮影できる。また、VGAモードで最大9枚までの連写が可能。電源は単3アルカリ乾電池4本で、液晶を表示した場合は約200枚、液晶非表示の場合は約400枚撮影できる。
大きさは125×65×39mm(幅×高×奥行)で、重さは約250g(電池・スマートメディア含まず)。PCで撮影画像を一覧・拡大したり、スライドショーが楽しめるソフト「ExifViewer」も付属している。
なお、同社は11月15日からファインピックスシリーズの購入者を対象として、同製品のイメージキャラクター・藤原紀香のフィギュア付きストラップを先着15万名にプレゼントする「ファインピックス 紀香ストラッププレゼントキャンペーン」を実施する。
■ お問い合わせ先
富士写真フイルム お客様コミュニケーションセンター
Tel: 03-3406-2981
■ URL
ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj693.html
(松下 麻利)
2000/10/12 16:50
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