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富士写真フイルム、撮影画像をTVで閲覧できる「FinePix Platform HA-770」

FinePix Platform HA-770
 富士写真フイルムは、デジタルカメラの撮影画像をTVで閲覧できるデジタルフォトプラットフォーム「FinePix Platform HA-770」を11月5日に発売する。価格は4万9800円。

 同製品は、スマートメディア・PCカード・Zip用の3つのスロットを搭載しており、デジタルカメラで撮影した画像を、PCを使用せずにTV画面上で閲覧することができる。おもな再生機能はスライドショー、拡大・回転、インデックスなど。そのほか、並べ替えやタイトル変更などの簡単な編集機能もある。付属のリモコンで操作することも可能。また、市販のUSBケーブルでPCと接続すれば、PC向けの外付けマルチドライブとしても使用できる。PCカードスロットの搭載により、各専用アダプタでコンパクトフラッシュ、メモリースティック、マイクロドライブなどのさまざまなメディアにも対応でき、撮影画像をTV画面上で確認しながら編集して、Zipディスク(250MB/100MB)に簡単に保存することができる。


 同社のデジタルフォトプリンター「FinePix Printer NX-700/NX-500」に対応した専用端子を装備しており、付属の専用ケーブルで接続すれば、手軽に画像をプリントできる。対応画像サイズは160×120ピクセル~4096×4096ピクセル。大きさは132×52×208mm(幅×高×奥行)で、重さは約1kg。

 また、同社は131万画素のデジタルカメラ「FinePix1300」とスマートメディアを差し込むだけで簡単にプリントできるデジタルフォトプリンター「FinePix Printer NX-500w」、および専用ペーパーをセットにした「FinePix1300ホームプリントセット」を11月12日に発売する(価格はオープン)。

 「FinePix Printer NX-500w」では最大85×126mm(ハガキ大)のプリントが可能で、出力画素数は最大1024×1518ピクセル。大きさは270×80×290mm(幅×高×奥行)で、重さは約2.8kg。プリント方式は同社が独自に開発した、紫外線で発色を定着させる感熱記録型のTA方式を採用しており、インクリボンやカートリッジが不要。

 なお、このTA方式はマルチメディア端末のプリント機能などにも採用されており、同社は今後、このTAプリンティング事業にも注力していく方針。



お問い合わせ先
  富士写真フイルム お客様コミュニケーションセンター
  Tel: 03-3406-2981
 


URL
  ニュースリリース
  http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj694.html


(松下 麻利)
2000/10/12 16:50

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