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フロム・ソフトウェアは、携帯電話コンテンツ事業に参入すると発表、2004年早々にもサービスを開始すると発表した。
これまで同社は、家庭用ゲーム機を中心にソフトを開発・供給してきたが、今後、より幅広いプラットフォームへ向けて、海外展開も視野に入れた開発を行なっていく。同社によれば、携帯端末は同社が注力している3D描画技術を活かせるフォーマットであり、これに対するコンテンツ提供を行うことで新たなユーザー層の開拓を行ないたいという。
同社は今回の参入にあたり、携帯端末用ソフトウェア3Dレンダリングエンジン「Mascot Capsule Engine Micro3D Edition」の開発・提供を行なうエイチアイと技術協力、本格的な3Dゲームを中心としたさまざまなコンテンツを展開していく予定。第1弾として、同社の「ARMORED CORE」「KING'S FIELD」の各コンテンツを開発中で、2004年早々にJ-フォン向けのサービスを開始し、順次他のキャリアへも展開していく予定。
■ URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.fromsoftware.jp/top/information/pub/Entry_PTContents.pdf
(太田 亮三)
2003/09/26 16:42
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