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パピレスは、EZweb向けに電子書籍を配信するサービスを10月2日より提供する。利用料はダウンロードする電子書籍によって異なる従量課金制となる。 今回提供されるサービスは、携帯電話上で小説や実用書などの電子書籍が閲覧できるようになるもの。用意されるコンテンツは、小説やノンフィクション、実用書など約3,000点。利用料は、コンテンツによって100円～800円と異なるが、著作権が存在しない古典作品などは無料で利用可能。また、コンテンツのファイルサイズは、文庫本サイズの小説で約200KB程度になるという。 閲覧用のJavaアプリとしてライフメディアが開発した「携帯書房」が採用されており、縦書きや横書きでの表示を選択できるほか、文字サイズの変更も可能。また、目次で選択した場所へスムーズに移動したり、栞のように閲覧中の場面を記録することもできるようになっている。 同社では今後、EZwebだけではなく他キャリアでの提供も予定している。 ■ ＵＲＬ パピレス http://www.papy.co.jp/ （関口 聖） 2003/09/19 20:18 | ||||||
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