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エイベックス、iモードで音楽情報サイトと地域連動型ゲーム
エイベックスネットワークは、iモード公式メニューで音楽情報サイト「i.avexnet」と、地域連動型RPG「Street Quest」の提供を開始した。
「i.avexnet」は、エイベックス所属のアーティスト情報などを提供する音楽情報サイト。新譜情報やメディア出演情報などが無料で見られるほか、月額200円の有料コンテンツとして、浜崎あゆみやEvery Little Thingなどのアーティストごとのホームページや、着信メロディ(月1曲まで)、待受画像(オリジナル撮りおろし)、アーティスト別メールサービスなども提供される。
i.avexnetへのアクセスは、公式メニューの「エンターテイメント」→「音楽情報/映画」から。なお、i.avexnetでは現在EZwebで提供中の「EZ avexnet」とは違う内容のコンテンツが提供される。同社では今後、DDIポケットのfeel H"、J-フォンのJ-スカイの順番で同様のコンテンツを提供していく予定。
一方、「Street Quest」は、地域情報を連動させたRPG。利用料金は月額300円で、「ゲーム/占い」→「ゲーム」から利用できる。ゲームの舞台は現実のタウン情報(音楽、ファッション、レストラン、イベントなど)を盛り込んだネット上の街で、ユーザーはゲームを進めながら実際のタウン情報を得られて、情報提供者側がショップのプロモーションなどを行なえる。サービス開始当初は「渋谷を舞台に行方不明になったハチ公を探す」というゲームが提供される。エイベックスネットワークでは同ゲームの提供にあたり、現在渋谷の約200店舗の協力を得ている。
ゲームには実際の店舗の情報が盛り込まれるほか、店舗とタイアップしたゲームイベントも提供される。12月25日までは渋谷パルコとタイアップした「PARCO QUEST」が登場。実際にパルコ店頭に行かないでもプレイできるようになっているが、「パルコ パート1の1階にある観葉植物は?」といったような、実際の渋谷パルコの店舗にヒントがあるようなクイズが出題される。
このほか、ゲーム中で出会った他のユーザーとメールのやり取りをすることも可能。メールのやり取りができるのは、互いに許可をした相手とのみで、最初の5回は定型文で、その後、自由文(全角16字まで)でのメッセージやり取りが可能となる。
エイベックスネットワークでは今後、ゲーム内のお金を実際の店舗でクーポンとして使えるシステムや、街頭テレビや雑誌、コンサートなどと連動した企画も検討している。また、掲載店舗のジャンルやエリア別の検索や、地図の表示、割引クーポンなどのタウン情報も充実させていく予定。さらに同社では、渋谷以外の地域にもゲームの地域を拡大していくほか、同ゲームの各地域版を作成するための開発キットのパッケージ販売も検討しているという。
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URL
i.avexnetのリリース
http://www.avex.co.jp/ir/j_site/press/press001201-2.html
Street Questのリリース
http://www.avex.co.jp/ir/j_site/press/press001201-1.html
(白根 雅彦)
2000/12/05 16:05
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