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「DSC-U50」は、レンズ部分が前方に120度、後方に90度回転する200万画素クラスのデジタルカメラ。メモリースティックDuoおよび、大容量で高速書き込みを実現した「メモリースティックPRO」の小型版「メモリースティックPRO Duo」に対応する。 有効画素数200万画素のCCDカメラを搭載し、35mmカメラ換算で33mm、F2.8のレンズを装備。レンズを後方に回転させると、液晶画面で確認しながら自分撮りが可能となっている。最短10cmの近距離撮影も可能。 また、従来のサイバーショットUで対応していた120×160ドット（ビデオメールモード）の動画記録サイズに加え、今回新たに320×240ドット（プレゼンテーションモード）をサポート。連続撮影も可能で、大容量のメモリカードを利用すると最大5時間30分以上の動画撮影ができるようになる。ファイル形式は従来と同じく音声なしのMPEG-1となっている。 静止画撮影は、1,632×1,224ドットで2枚、VGAサイズで10枚の連写が可能。撮影シーンに合わせて5種類の撮影モードが選択可能で、ホワイトバランス設定も5種類用意される。 同梱の単4形ニッケル水素充電池2本で、連続約90分、1,800枚の連続撮影が可能で、標準撮影時には約80分程度動作する。別売りの単4形アルカリ電池でも、標準撮影で約25分の撮影が可能。大きさは約99.9×40.5×24.9mm（幅×高×奥行）で、充電池やレンズキャップを含んだ重さが約132gとなっている。ボディカラーは、シルバー、ブラック、オレンジの3色。オプションとしてキャリングケースも同日発売される。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（サイバーショットU DSC-U50） http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200308/03-0819/ ■ 関連記事 ・ ソニー、手のひらサイズの130万画素デジカメ「サイバーショットU」 （津田 啓夢） 2003/08/19 17:29 | ||||||
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