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ネプロジャパンは、iモード・J-スカイ・EZweb向けの懸賞情報サービス「ザ★懸賞」内で、20～30代の携帯コアユーザーに対してQRコードに関するアンケート調査を行なった。有効回答数は6,556人。 その結果、「QRコード知ってる？」との設問に対して、「全く知らない」が71％を占めた。続く「知っているが使ったことがない」は25％となり、「知ってる・使ったことがある」は4％に留まった。 また、QRコードを利用したサービスで便利だと思うものについては、「携帯でキャッシュレス（自販機、無人駐車場等））」が18％となったが、「会員証代わりにQRコードを携帯に表示」（17％）、「QRコードでチケットレス（交通機関、コンサート等）」（17％）、「名刺からカメラスキャンでアドレス帳入力」（15％）と分散した。しかし、「QRコードを便利だと思うかどうか」との設問に対しては、「不便だと思う」が1％に留まっているものの、「わからない」が43％と多かった。なお、「便利」（7％）と「便利だと思う」（42％）となっており、便利だと考えているユーザーは合計で49％となった。 このほか、調査ではQRコードを使った便利なアイデアについても募集した。それによると、「QRコードを読み込んで携帯で振込み手続き」といった決済関連のものが21.29％と最も高かった。「ETCやスイカのサービスをケータイで」「（施設などの）予約をキャッシュレス・チケットレスで」などの意見も多かったが、「セキュリティが不安」とする意見も18.06％と高いものになった。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.nepro.co.jp/mr/contents/2003/1/2003_1.pdf （津田 啓夢） 2003/08/08 19:07 | ||||||
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