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今回発表されたオーディオプレーヤーは、いずれも「OpenMG」という著作権保護技術を採用している。OpenMGでは楽曲データをPCからプレーヤーに転送すると、PC上の楽曲データは再生できないようになるが、プレーヤー内の楽曲データを逆にPCに戻すこともできる。楽曲データの圧縮には、ATRAC3を使用する。 「NW-MS9」はMGメモリースティックを記録メディアとするポータブルオーディオプレーヤー。MDプレーヤーなどでも利用されているガム型充電池「NH-14WM」を利用することで、従来機「NW-MS7」の約2.5倍（約10時間）の連続再生が可能となった。ボディーはアルミニウム製で、再生操作を行なう「シーソー・キー」と楽曲情報を表示する液晶は本体側面に配置されている。 本体の大きさは36×81.4×15.7mm（幅×長×厚）で、重さは65g（メモリースティック・充電池を含む）。64MBのMGメモリースティックが付属する。
なお、NW-E3については、12月10日にブルーとレッドのカラーバリエーションモデルが発売される。色が違う以外には従来のNW-E3と違いはない。
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