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セガは、iモード・J-スカイ・EZweb向けの各ゲーム配信サイトに新作タイトルを追加した。
iモード向けのミニゲーム配信サイト「ソニックカフェ」には、ソニックが登場する
カートレーシングゲーム「ソニックレーシング カート」と、ロールプレイングゲーム「ドラゴンクリスタル2」が追加された。「ソニックレーシング カート」では、タイムアタックモードとヴァーチャル対戦モードを用意。タイムアタックモードで好タイムを打ち立てると、全国ランキングに登録される。ヴァーチャル対戦モードでは、全国ランキングに登録された他のユーザーの走行データをダウンロード可能で、レース中に自分の車とダウンロードした車も表示され、ネットワーク対戦のようなレースが楽しめるという。
「ドラゴンクリスタル2」は、ダンジョン内のモンスターを倒しながらアイテムを獲得して、最下層の「聖杯」を目指すロールプレイングゲーム。ダンジョンをクリアすると「闘技場」で遊ぶことが可能で、キャラクターを専用サーバーに登録して他ユーザーと対戦することもできる。
利用料は月額300円で、公式メニューの「ゲーム」→「ゲーム1」→「ミニゲーム」からアクセスできる。
iモード向けにはこのほか、多人数対戦が可能なネットワーク型シミュレーションゲーム「ポケットキングダム」に、戦いで手に入れたユニット(兵隊)の一覧表示が可能なアプリ「ポケットキングダム ユニット事典」や、右脳能力判定ゲームサイト「タッチ・デ・ウノー!」に新たな判定ゲームが追加された。
「ポケットキングダム」「タッチ・デ・ウノー!」ともに月額300円で利用可能。公式メニューからのアクセス方法は、「ポケットキングダム」が「ゲーム」→「ゲーム2」→「ゲーム総合」→「セガ・モード」から、「タッチ・デ・ウノー!」が「ゲーム」→「504i・504iS専用」から。
また、J-スカイ向けのゲーム配信サイト「セガエイジス」には、出題されるクリア条件に従ってゲームをクリアしていく落ちものパズルゲーム「なぞぷよ」が追加された。出題数は100問で、「ぷよぷよ」の練習にもなるという。利用料は月額315円(税込)で、公式メニューの「ケータイゲーム」→「メーカー別リンク」→「セガ・パレード」からアクセスできる。
J-スカイ版「ポケットワークス」では、パズルゲーム「ケードロ!」を配信。ユーザーは、警察が泥棒を選択して、盤面上を将棋の桂馬飛びで移動する。同じマスに止まると逮捕される。利用料は月額280円で、「ケータイゲーム」→「メーカー別リンク」→「セガ・パレード」からアクセスできる。
iモード・J-スカイ向けの人気ゲーム「サクラ大戦」の公式サイト「サクラ大戦ケイタイクラブにもコンテンツが追加された。同サイトでは、8月15日から公演される舞台「サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 スーパー歌謡ショウ『新宝島』」と連動した企画や、舞台にちなんだコンテンツが提供される。利用料はいずれも月額300円で、iモード版が「ゲーム」→「ゲーム2」→「ゲーム総合」→「セガ・モード」から、J-スカイ版が「ケイタイゲーム」→「メーカー別リンク」→「セガ・パレード」から。
このほか、EZweb版「セガエイジス」には時代劇をモチーフにしたアクションゲーム「モバイル侍」、J-スカイ・EZwebで提供中の「プチ*セガ」にはロールプレイングゲーム「サイキックファンタジー」が追加された。
「モバイル侍」は、1980年に登場したアーケードゲーム「侍」のEZweb版。ゲームオーバー時の「ムネン アトヲ タノム」も再現されている。こちらの利用料は月額315円(税込)で、公式メニューの「ゲーム」→「総合」→「セガ・パレード」からアクセスできる。
一方の「サイキックファンタジー」は、マザーコンピュータ「ルーン X」の暴走を食い止めるため、ボスを倒していくロールプレイングゲーム。利用料は1アプリ200円の従量課金制。アクセス方法は、J-スカイ版が「ケータイゲーム」→「メーカー別リンク」→「セガ・パレード」から、EZweb版が「ゲーム」→「総合」→「セガ・パレード」から。
加えて、セガのソフト開発子会社のワウ エンターテイメントも、EZweb向けに「ベストサッカー」「おてがるゴルフ」の2つのゲームサイトをオープンした。利用料はいずれも月額210円(税込)で、公式メニューの「遊ぶ・楽しむ」→「ゲーム」→「スポーツ」からからアクセスできる。
■ URL
セガ 携帯電話コンテンツ案内
http://www.sega.co.jp/kt/
(津田 啓夢)
2003/08/07 16:53
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