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タイトーは、J-スカイ向けゲーム配信サイト「電車でGO！」で、3Dで描画された街並みの中で電車を運転できる「電車でGO！3D」を8月1日より配信する。利用料は月額200円。公式メニューの「ケータイゲーム」→「ゲームアプリ」→「シミュレーション・育成」からアクセスできる。 今回提供される「電車でGO！3D」は、電車の運転士気分を味わえる人気ゲームタイトルのJavaアプリ版。256KBまでのJavaアプリに対応した端末でのみプレイ可能となっているため、配信当初はJ-SH53だけが対応端末となる。従来の携帯電話向け「電車でGO！」に比べて、街並みがよりリアルに、細かく再現されており、家庭用ゲーム機に迫るクオリティで楽しむことができるという。プレイできる路線は、東京・山手線の渋谷-品川間と大阪・環状線の大阪-大正間。
また同社は、同じくJ-スカイ向け「ウリキリゲームタイトー」にアクションシューティングゲームの「テグザー」を、J-スカイ向け「タイトーGameセレクションEX」にシューティングゲーム「レイヤーセクションAREA7」を8月1日に追加する。 「テグザー」は、パソコン向けや家庭用ゲーム機向けとして高い人気を得た名作アクションシューティングゲーム。プレイヤーは、飛行形態に変形できる自機を操り、敵の要塞へ進入していく。オリジナル版の雰囲気を再現しながらも、難易度設定ができるようになったり、操作方法が携帯電話にあわせたものになっていたりするなど、より多くのユーザーが楽しめるものに仕上げられている。 一方の「レイヤーセクションAREA7」は、1994年に発表されたシューティングゲーム「レイフォース」のJavaアプリ版。最後のボスとの戦いやエンディングが含まれるバージョンで、既に配信されている「AREA5.6」のパスワードを使うことで、データを引き継いでプレイできる。 利用料は、「テグザー」が1ダウンロード200円の従量課金制で、「レイヤーセクションAREA7」をダウンロードできる「タイトーGameセレクションEX」が月額300円。両サイトとも、公式メニューの「ケータイゲーム」→「ゲームアプリ」→「ゲームパック」からアクセスできる。
■ ＵＲＬ タイトー http://www.taito.co.jp/ （関口 聖） 2003/07/31 13:07 | ||||||
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