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【 2009/06/26 】
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3キャリア対応のメッセンジャーアプリ、ユーザーへ無償配布も
メディアレップジェイピー(MRJ)は、アルファーテクノロジーアンドコミュニケーションズ(ATC)と提携して、Java対応の携帯電話向けメッセンジャー「αメッセンジャーver2.0」を企画・開発し、ASP提供およびアプリの無償配布に乗り出す。8月下旬にもサイトをオープンする。
αメッセンジャーは、ドコモ、J-フォン、auの3キャリア対応のインスタント・メッセンジャー。開発をATC、企画をMRJが手がけた。iアプリ、J-フォンのJavaアプリ、EZアプリ(Java)に対応し、キャリアに捕らわれずメッセージ交換が可能となる。
ver2.0では、パソコン向けのインスタント・メッセンジャーと同様に、相手の状態を確認してメッセージ交換が可能なほか、カメラ付き携帯電話などで撮影した画像などもアプリを通して交換できるようになるという。また、キャリア依存の絵文字などを相手の携帯電話の対応する絵文字に変換する機能や、アプリ上からカメラを起動する機能なども追加される。
アプリにはブラウザ機能も搭載され、専用サーバーを経由してパケット通信量を抑える機能なども利用可能。こうした機能はメッセンジャーにも適用され、通信費の負担を軽減するという。
なお、今回のアプリはリクルートの携帯向けサイト「GO-ON(ゴーン)」で7月14日よりASP提供されている。携帯電話向け広告などを手がけるMRJでは、こうしたASP提供のほか、メッセンジャーによる広告配信などでも収入を確保していくとしている。
8月下旬にオープン予定のαメッセンジャーのサイトでは、ユーザーに無料でアプリが提供される。同社では、無償配布することでアプリの普及拡大を図る考えだ。
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URL
メディアレップジェイピー
http://www.mediarep.jp/
アルファーテクノロジーアンドコミュニケーションズ
http://www.alpha-m.jp/
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