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iポット |
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象印マホービンは、NTTドコモ関西と富士通と協力し、DoPa網を利用して電気ポットの使用状況を契約者に知らせるサービス「みまもりホットライン」を2001年3月21日より開始する。利用料は契約料が1万5000円、月額利用料が3000円(DoPa通信料含む)。なお、来年3月10日までは契約料が1万円となっている。
「みまもりホットライン」は、専用電気ポット「iポット」の利用状況がDoPa網を通して専用サーバへ送られ、契約者がWebブラウザ上で様子を確認することができるサービス。電源を入れた、給湯したというような状況が、過去1週間分までWebブラウザから確認できる。
また、ポットの使用状況が記載されたメールが1日2回配信されるサービスもあわせて提供される。配信先には、携帯端末のメールアドレスを設定することも可能で、アドレスの追加サービス(1アドレス100円)も行なっている。
なお、同サービスを利用するには、DoPaのサービスエリア内で電波の届く場所にポットを置く必要がある。
「iポット」は、容量2.2リットル、重さ3.5kgで、通常のポットとほぼ同じ大きさ。ポットは無料貸出という形で提供され、故障などの際には無料で対応してもらえる。
同社では、高齢の親と離れて暮らす人たちなどにこのサービスを利用してもらいたいとしている。
■ お問い合わせ先
「みまもりほっとライン」サービス
Tel: 0120-950-555
■ URL
みまもりホットライン(PC向け)
http://www.mimamori.net/
象印(PC向け)
http://www.zojirushi.co.jp/
(池森 理世根)
2000/12/19 14:18
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