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NTTドコモは、iモード端末から迷惑メールが発信されている事例が増加していることを受けて、回線停止や契約解除など悪質なユーザーへの対処を行なうと発表した。
同社では、これまでもユーザーから苦情があれば該当する悪質なユーザーに対して警告してきたが、現在iモード端末から発信される迷惑メールが増加していることを踏まえて、悪質なユーザーの名義による回線を全て一定期間停止する措置をとるという。さらに利用停止期間が過ぎた後も迷惑メールを発信するようであれば、契約の解除も行なう。ただし、悪質なユーザーの回線数や事例など具体的なデータは明らかにされていない。
このほか同社では、ユーザーから情報が提供された場合、他キャリアの端末から送信された迷惑メールに関しても該当するキャリアにその情報を提供して対処を働きかけるとしている。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0710a.html
(関口 聖)
2003/07/10 16:12
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