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電子情報技術産業協会(JEITA)は、2003年5月の国内携帯電話出荷実績を発表した。
同月の携帯電話・PHSの出荷台数は400万2,000台で、前月よりも30万台ほど減少したものの、前年比では123.5%となった。内訳は、携帯電話が389万1,000台(前年同月比123.7%)、PHSが11万1,000台(前年同月比118.6%)。
JEITAでは、携帯電話について、「新機種発売前の買い控えが若干あるものの、低調だった昨年に比べて好調に推移しており、今後も期待できる」としている。また、PHSについても3カ月連続で前年を上回っており、JEITAではこの好調さを「データ通信用PHS端末の需要が増加したため」と見ている。
■ URL
電子情報技術産業協会(JEITA)
http://www.jeita.or.jp/
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(湯野 康隆)
2003/07/10 13:43
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