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山倉や岡崎など往年の名選手が解説するiモード向け巨人応援サイト

 宝島ワンダーネットは、プロ野球・読売ジャイアンツの承認を受けたiモードサイト「オレンジ闘魂会」をオープンした。利用料は月額300円。アクセスは公式メニューの「スポーツ」→「野球/サッカー」から。

 「オレンジ闘魂会」は、1980年代ジャイアンツの正捕手を務めた山倉和博氏の責任編集によるiモード向けジャイアンツファンサイト。当時のジャイアンツを支えた内野手・岡崎郁氏や、ゲンちゃんの愛称で親しまれたサウスポーの中継ぎ投手・河野博文氏による解説も提供される。同サイトには、第1条「自他ともに認めるジャイアンツファン」や、第2条「オレンジ色が好きだ」、第6条「松井秀喜は必ずジャイアンツに帰ってくる」など全10条の会則が設けられており、ジャイアンツを愛するファンのためのサイトとなっている。

 コンテンツとしては、ジャイアンツの選手がホームランを打つと花火が表示されるiアプリや、試合の速報をメールでお知らせするサービスなどを用意。ジャイアンツ関連の着信メロディなども提供される。また、毎月抽選で5~10名の会員ユーザーが山倉氏とファームの試合を観戦できる企画や、ジャイアンツの選手やコーチと会える飲食店などの情報も配信される。

 なお、現在セントラルリーグ首位は阪神タイガース。ジャイアンツは10ゲーム以上の大差をつけられて2位になっているが、同サイトでは「ここ数年優勝経験のないタイガースは6ゲームまで差を詰めれば浮き足立つ。最後まで諦めずに応援しよう」と呼びかけている。



URL
  宝島チャンネル
  http://www.takarajimasha.co.jp/


(鷹木 創)
2003/07/08 13:47

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