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セガ、サクラ大戦をベースにしたオリジナルゲームの第3弾

 セガは、iモードおよびJ-スカイ向けゲーム配信サイト「サクラ大戦ケイタイクラブ」で、人気ゲームをベースにしたアドベンチャーゲームの第3弾「サクラ大戦ケイタイアドベンチャー『楽園の扉』第3章」の配信を開始した。

 「サクラ大戦ケイタイアドベンチャー『楽園の扉』」は、家庭用人気ゲームタイトル「サクラ大戦」シリーズのキャラクターが1話ごとに主人公として登場するアドベンチャーゲーム。全7話の配信が予定されており、全てをプレイした後、最終話をプレイすると全体のストーリーが明らかになるという。今回配信される第3章では、避暑地を訪れた主人公が、外国の王族と勘違いされたことから展開するストーリーとなっている。

 同サイトの利用料は月額300円。公式メニューからのアクセスは、iモード版が「ゲーム」→「ゲーム2」→「ゲーム総合」→「セガ・モード」から、J-スカイ版が「ケイタイゲーム」→「メーカー別リンク」→「セガ・パレード」から。

 また同社は、iモード向けゲーム配信サイト「ソニックカフェ」で往年のアーケードゲームをiアプリに移植した「トランキライザーガン」の配信も開始した。同ゲームは1980年に業務用ゲームとして登場したもので、ハンティングをモチーフとしている。プレイヤーは、ジャングルに潜むライオンやヘビなどを麻酔銃で攻撃し、眠らせてからトラックで回収していく。動物に襲われたり、トラックの燃料が切れたりしないようにステージクリアを目指す。

 同サイトの利用料は月額300円。公式メニューの「ゲーム」→「ゲーム1」→「ミニゲーム」からアクセスできる。


サクラ大戦ケイタイアドベンチャー『楽園の扉』第3章

トランキライザーガン


URL
  セガ
  http://www.sega.jp/


(関口 聖)
2003/06/27 15:00

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