米インテルなど17社は、家電やパソコン、モバイル機器などにおいて、コンテンツを簡単に共有できることを目的とした非営利団体「デジタルホームワーキンググループ(Digital Home Working Group:DHWG)」を設立した。
DHWGは、家電やパソコン、携帯電話などでコンテンツを手軽に共有できる相互接続な有線・無線ネットワーク対応製品を開発するための技術的な設計ガイドラインやソリューションを提供する非営利団体。設計ガイドラインは、IPやUpnP(Universal Plug and Play)、無線LANのWi-Fiといった認知されている標準規格を活用し、業界や商品カテゴリをまたいだデジタル環境の融合を図っていくとしている。今後1年以内にガイドラインに準拠した製品の発表していく見込み。