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PIXUS 50i、赤外線通信で携帯の画像を印刷可能に
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利用イメージ
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キヤノンは、ポータブルプリンタ「PIXUS(ピクサス) 50i」向けにカメラ付き携帯電話で撮影した画像を赤外線経由で印刷できる機能を追加するファームウェアを7月上旬より無償配布する。
「PIXUS 50i」は、3月より販売が開始されたポータブルのインクジェットプリンタ。出力解像度は、4,800×1,200dpiでフチなし印刷もサポートしている。従来より、同社製のBUBBLE JET DIRECT対応デジタルカメラをパソコンを経由させずとも直接印刷可能な機能を搭載していたが、今回提供されるファームウェアでは、赤外線ポートを備えたカメラ付き携帯電話の画像を印刷できるようになる。データ送信後、専用の名刺用紙に35秒前後で印刷できるという。
現時点での対応機種は、NTTドコモの504iシリーズおよび505iシリーズと、P2102Vなど2003年に発売されたFOMA端末、J-フォンのJ-N51/J-SH53となっている。
■ URL
ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2003-06/pr_printbeam.html
(関口 聖)
2003/06/24 15:59
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