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サイナップス・コミュニケーションズとサン・アールアンドピイは、人工知能を搭載した3Dキャラクターを通して、チャット形式で映画関連情報を入手できる待受iアプリ「マイデジタルフレンド」を7月7日より提供する。利用料は月額300円。公式メニューの「音楽/映画/芸能」→「映画情報」からアクセスできる。 今回提供される「マイデジタルフレンド」は、画面上の3Dキャラクターとチャットすることで映画関連情報が入手できる待受アプリ。システム側に人工知能エンジンが用意されており、会話をするように文字を入力して操作する。また、ユーザーとのやり取りから趣味・趣向のデータベースが構築され、ユーザーが好む情報が配信されるようになるという。 サイナップスは、人工知能エンジンの開発を担当。サン・アールアンドピイは、事業の一環として大手映画会社の著作権管理を行なっており、3Dキャラクターは人気映画の登場人物をベースにしたデザインが採用される。オープン当初は、「ターミネーター3」でアーノルド・シュワルツェネッガー演じる“T850”や、新たな敵役の“TX”といったキャラクターが用意され、同映画の関連情報が配信されるほか、占いや天気予報、オリジナル待受画像といったコンテンツも利用可能。 このほか、同アプリを利用しているユーザー同士でコミュニケーションがとれる「グループメッセンジャー機能」や、電話やメールの着信を通知する機能なども備えている。 同社では今後、J-スカイ、EZwebでも同様のサービスを提供する予定。 ■ ＵＲＬ サイナップス・コミュニケーションズ http://www.synapse-c.com/ サン・アールアンドピイ http://www.sun-rp.com/ （関口 聖） 2003/06/12 18:14 | ||||||
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