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【 2009/06/26 】
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携帯とBフレッツを使ったマンション向けセキュリティサービス
大阪ガスセキュリティーサービスは、分譲マンション向けに2003年10月から携帯電話とインターネットを利用したセキュリティサービスを開始する。現在、マンションデベロッパーへの説明を行なっている。利用料は月額1,000円になる見込み。
同サービスは、NTT西日本の提供する光ファイバ接続サービス「Bフレッツ」と、携帯電話を利用した分譲マンション向けのセキュリティサービス。留守中に外部からの侵入など異常が感知されると、Bフレッツ回線を使って監視センターに異常が伝えられ、あらかじめユーザーが登録した携帯電話にメールで異常が連絡される。監視センターでは、異常が認められると25分以内に現場へ警備員を急行させる。
ユーザーには、携帯電話向けの専用サイトとパスワードが通知され、外出先からセキュリティの解除および作動が行なえる。また、家族が認証タグで玄関を開けると誰が帰宅したかをメールで伝える機能も標準で提供される。
加えて同システムでは、マンション室内に配備されたBフレッツとセキュリティシステムが連携しているため、携帯電話を使って、室内照明のオンオフや風呂のお湯はり、床暖房やエアコンといった生活機器のコントロールも可能。こちらはオプション対応となり、各機器ごとに月額100円で利用できるようになる予定。
今回のセキュリティーサービスは、関西の都市部を中心に提供される。同社では、「警備員を25分以内に出動させ、かつ低価格のセキュリティサービスを実現するためには、まとまった地域でサービスを開始する必要がある」としている。なお今後、分譲の一戸建て住宅や、賃貸マンションなどへの提供も検討していくという。
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URL
大阪ガスセキュリティサービス
http://www.og-group.or.jp/oss/
(津田 啓夢)
2003/06/06 14:11
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