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シャープは、カメラ付きの携帯電話の累計出荷台数が5月20日時点で1,000万台を突破したと発表した。 同社は、2000年10月出荷されたJ-フォン向けの「J-SH04」以来、数々のカメラ付き端末を開発・提供してきた。国内では、J-フォン向けにJ-SH04、J-SH06、J-SH07、J-SH08、J-SH09、J-SH010、J-SH51、J-SH52の8機種、NTTドコモ向けにSH251i、SH251iSの2機種の合計10機種を提供。さらに海外ではボーダフォン向けにGX10を提供してきた。5月22日には首都圏の4店舗限定ながらJ-SH53が発売されている。また、今夏にはSH505iも発売される予定となっている。 「写メール」の認知度を一気に高めたベストセラーモデルJ-SH07をはじめ、ムービー写メール対応のJ-SH51、NTTドコモ初のiショット端末SH251iなど、通信事業者の新サービスと密接に連携。QRコード対応や3D液晶搭載、電子書籍フォーマット「XMDF」のサポートなど、新技術もいち早く導入し、ここ数年にわたり業界をリードしてきた。 同社では、「日本発のカメラ付きケータイの文化を世界に広げるべく、先進的な技術やデバイスを開発しながら、ユーザーの視点に立った商品開発に一層努力する」としている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030523.html （湯野 康隆） 2003/05/23 16:38 | ||||||
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