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iモードの自動ダイヤル機能を利用したイタズラメール
iモードの自動ダイヤル機能を利用してイタズラ電話をかけるチェーンメールが増えており、NTTドコモではiモードユーザーに対して注意を呼びかけている。
iモードには、本文中に書かれた電話番号をクリックすると電話を発信する機能があり、通常のリンクと同じように、電話をかけるリンクを作ることができる。また、その際、ユーザーがどこに電話がかかるかわからないリンクを作ることもできる。通常は企業のサイトなどで問い合わせ先へのリンクとして使われるこれらの機能だが、イタズラメールではこれを悪用し、110番などへ電話をかけるようにしている。
NTTドコモではこういったイタズラメールに対して、PCでのチェーンメールと同じく「イタズラメールに書かれたリンクへはアクセスしない」「イタズラメールを他人に転送しない」などの対策をとるよう、ユーザーに呼びかけている。また、イタズラメールが来るのを防ぐ方法として「シークレットコードを利用する」「電話番号でないメールアドレスを利用する」など、不特定多数の人間からメールが送られないようにすることも推奨している。
この種のイタズラメールは、通常のPCでのチェーンメールと異なり、他人に及ぼす迷惑も大きく、電話料金がかかるので、より一層の注意が必要だ。なお、J-スカイやEZweb対応端末にも同様に電話をかける機能があるので、iモードユーザー以外も十分に注意する必要がある。
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URL
ドコモによるイタズラメールへの注意
http://www.nttdocomo.co.jp/mc-user/i/itazura.html
(白根 雅彦)
2000/07/25 14:59
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