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カメラはヒンジ部分に装備され、端末を開くと自分撮り用カメラとして利用可能。折りたたむとヒンジ部のカメラが底面部に現われ、サブディスプレイをファインダーのように利用して通常のデジタルカメラのようなスタイルで撮影することもできる。なお端末を開いた時には縦長の画像に、閉じた時には横長の画像に自動的に切り換わり、ドコモではこれらの機構を「SPINEYE」と呼んでいる。 Sサイズ（120×120ピクセル）やLサイズ（288×352ピクセル）のiショット画像をはじめ、壁紙に利用できるQVGAサイズ（240×320ピクセル）やVGAサイズ（480×640ピクセル）、SXGAサイズ（960×1280ピクセル）の画像を撮影できる。カメラのズームはデジタルで最大8倍。Sサイズのiショットであれば、画質の劣化なしにズームすることができる。 外部メモリにはメモリースティックDuoを採用。本体に付属する16MBのメモリースティックDuoを利用すれば、Sサイズのiショット画像で約970枚、SXGAサイズの画像で約70枚まで保存できる。なお、SXGAの画像は容量が大きくなるためD505i本体には保存することができない。 505iシリーズ共通の仕様として、FlashやiアプリDX、20KBまでのiアプリをサポートしている。D505iにプリインストールされているiアプリは、505iシリーズのイメージキャラクター“Dimo”が登場する待受iアプリ「i絵文字メール」や、スクウェア・エニックスのメールアプリ「ちょこメ～と」など。赤外線通信ポートも搭載されており、テレビのチャンネルや音声のボリュームを操作することができるリモコンiアプリ「珍さんのTVリモコン」もプリインストールされている。 このほか、メール受信時にサブディスプレイで内容を確認可能で、メール返信時には画面が分割し受信したメールが表示される「見ながら返信機能」も搭載された。 連続待受時間は約520時間で、連続通話時間が約135分。大きさは約106×49×26mmで、重さは約115g。ボディカラーはプラチナホワイト、ジェイドブラック、ブルーサファイアの3色。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0521.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、「505i」シリーズを発表 ・ ドコモ、505iシリーズ6機種を公開 ・ ドコモブース、505iシリーズやFOMAなどをデモンストレーション （湯野 康隆, 鷹木 創） 2003/05/21 14:33 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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