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J-フォングループが、次世代携帯電話のプラットフォームでJavaアプリケーションが動くようにする予定であることを明らかにした。 同グループでは、JTRON仕様のリアルタイムOS「JBlend」を保有するアプリックスと次世代携帯電話のプラットフォーム開発を進めており、これを採用した端末を来年中にも発売する予定。 携帯電話にJava VMを搭載することにより、企業が個別に持つ情報システムへのより柔軟なアクセスが可能になるほか、ゲームや音楽配信サービスへの応用が可能となる。また、Bluetoothなどの通信技術と組み合わせて、携帯電話を情報家電のリモコンにすることも考えられている。 なお、NTTドコモも同様にJava VM搭載のiモード端末の開発を進めている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.aplix.co.jp/pressroom/press-release/PR000417.html JBlend搭載端末の利用イメージ http://www.jblend.com/J-PHONE/index.html （湯野 康隆） 2000/04/17 12:00 | ||||||
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