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NTTコミュニケーションズ（NTT Com）は、ICカードを用いてパソコンからイントラネットへセキュアな接続を提供するサービス「セーフティパスビジネス」と連携した携帯電話向けオプションサービス「セーフティパスモバイル」を5月1日より提供する。 「セーフティパスビジネス」は、ICカードで個人認証を行なうパソコン向けイントラネット接続サービス。今回提供される「セーフティパスモバイル」は、事前に登録することで、「セーフティパスビジネス」を利用している社員が、移動中にセキュアな環境下で携帯電話からイントラネットへ接続できるというもの。 利用する携帯電話の登録は、パソコン向けサイトから携帯電話のメールアドレスと接続時に用いるパスワードを入力。その後携帯電話に送信されるメールに記されたURLへアクセスするとイントラネットへログインできる。携帯電話、パソコンどちらからアクセスしても同一ユーザーと認証され、ユーザー管理の負担が軽減される。 新サービスでは、iモード・J-スカイ・EZwebそれぞれにコンテンツを変換する機能も用意されており、iモード端末ではD210i/211iシリーズ以降（FOMAを含む）、J-スカイ端末では51シリーズ、EZweb端末では3000/5000シリーズ（WAP2.0対応機種）をサポートしている。 利用料は1人あたり月額250円。このほか、「セーフティパスビジネス」の初期費用と月額費用が必要となっている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntt.com/release/2003NEWS/0004/0430.html （関口 聖） 2003/04/30 18:06 | ||||||
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