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エイチアイ、バンダイネットワークス、米マクロメディアの3社は、NTTドコモの505iシリーズに搭載される「Flash Lite」の普及に向けて提携を結んだと発表した。 今回の発表は、8日に発表されたNTTドコモの505iシリーズがFlashをサポートしたことに対し、3社が提携して、これを実現したというもの。「Flash Lite」は、パソコン向けの「Flash Player」をベースにした携帯電話向けソフトウェアで、移植においては、携帯電話向けに3Dグラフィックス描画エンジンを提供してきたエイチアイのノウハウが活かされているという。 3社では、505i向けFlash Liteコンテンツ開発キットを近日中に公開する予定。今後も、Flash Liteが国内外の通信事業者に採用されるよう活動していく。 このほか、エイチアイとバンダイネットワークスは、英ボーダフォンが提供しているコンテンツ配信サービス「Vodafone live!」において、3Dグラフィックスを活かしたJavaゲームの提供を開始する。 提供されるコンテンツは、「3D Darts」「3D Bass Fishing」「3D Boxing」の3作で、「Vodafone live!」向けコンテンツとしては、初の3Dコンテンツになるという。 ■ ＵＲＬ エイチアイ http://www.hicorp.co.jp/ バンダイネットワークス http://www.bandai-net.com/ 米マクロメディア（英文） http://www.macromedia.com/ ■ 関連記事 ・ ドコモの505iシリーズ、関連記事リンク集 ・ ドコモ、「505i」シリーズを発表 ・ ドコモ、505iシリーズに「Flash」を搭載 （関口 聖） 2003/04/17 14:14 | ||||||
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