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ジオミック沖縄、カメラ付き携帯で撮影した名刺を電子名刺に変換
ジオミック沖縄は、沖縄地区でauのサービスを提供する沖縄セルラー電話と協力して、31万画素のカメラ付き携帯電話で撮影した名刺画像をメール送信すると、vcfファイル(vCard形式)に変換された電子データとして返信されるサービス「名絵刺ねっと」(めえしねっと)を、沖縄地区限定で開始した。現在、有料サービスに向けたテストを実施中で、4月1日~30日まで無料で利用できる。アクセス方法は、公式メニューの「地域情報」→「沖縄」→「パラダイスネット」→「新着情報」→「名刺をカメラで撮って…」から。
「名絵刺ねっと」は、31万画素のカメラ付き端末で撮影した名刺の画像を、vCard形式に変換してくれる沖縄地区限定のEZweb向け電子名刺作成サービス。撮影した名刺の画像をフォトメールとして送信すると、15分以内にvCard形式のファイルが返信される。同社によれば現状では、約4~5分程度で作成できるという。
vCard形式は、アドレスデータなどを含む電子名刺の事実上の標準フォーマットで、対応する携帯電話で名前や住所、電話番号、電子メールアドレスなどをメール添付で送受信することができる。なお、Outlook Expressなどのメールソフトにも対応。
送信された名刺画像はサーバーに保存され、そのデータを元にSOHOスタッフがvCard形式に変換する。また、今後は、名刺画像と自分の顔を撮影することで、似顔絵を作成するサービスも提供する予定。同社では、「写真だと嫌がる人も多い。似顔絵で顔を覚えてもらえる」と、似顔絵付き電子名刺のメリットを挙げている。なお、似顔絵もSOHOスタッフの手によって作成され、「しわを消して欲しい」などといったユーザーのリクエストに応えるサービスも検討しているという。
同サービスは現在、沖縄地区限定で提供されている。今後、5月を目処に公式サイトとして提供される見込みで、有料化された場合は、月額300円で10~15枚のデータ変換を行なう予定。また、当月の利用可能枚数に満たなかった場合は、翌月に利用可能枚数を繰り越せるような方法が採用されるという。
ジオミック沖縄では、今回の電子名刺作成サービスを皮切りに、今後グループウェアや顧客情報・取引先管理、会議室や社用車の予約など様々なサービス展開を図っていくとしている。
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URL
サービス案内
http://www.geomic.co.jp/meeshinet.htm
名絵刺ねっと(EZweb向け)
http://www.meeshi.net/ezbcard/
(津田 啓夢)
2003/04/02 14:28
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