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ドコモ、衛星パケット通信に対応した「ワイドスター・デュオ」
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ワイドスター・デュオ
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NTTドコモは、衛星移動通信サービス「ワイドスター」シリーズの新端末「ワイドスター・デュオ」を4月10日に発売する。価格はオープンプライスとなるが、端末と標準セットで20万円を切る見込み。
「ワイドスター・デュオ」は、三菱電機製の衛星携帯電話。地上の基地局ではカバーしきれない山間部やダム、工事現場などのエリアをカバーする衛星移動通信サービス。従来の「サテライトポータブルホンD」よりも小型化・軽量化を実現し、連続通話時間や待受時間も改善されている。また、オプションの「ワイドスター・デュオ データユニット」が必要となるが、下り最大64kbpsの衛星パケット通信サービスに対応し、別途車載ユニットを購入することで車載用としても利用可能。
連続通話時間は約120分で、連続待受時間は約20時間。大きさは45×185×202mm(高×長×幅)で、重さが約1,700g(電池パック含む)。ドコモ法人営業部門やドコモ支店窓口、ドコモショップなどで販売される。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0401.html
(津田 啓夢)
2003/04/01 18:33
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