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NTTドコモは、iモード端末「KO209i」と「ER209i」について、特定の条件下でデータ通信ができなくなる、などの不具合が発見されたことを明らかにした。両機種ともに昨年末より販売を停止している。 不具合の内容は「不在着信などが画面に表示される状態で回線交換方式のデータ通信ができない」「スケジューラーの繰り返し設定機能が2001年以降利用できない」の２点。これらの不具合は、KO209iとER209iの両機種において発生する。前者についてはDoPaやiモードの通信機能には影響なく、表示を消すことでデータ通信が可能になる。後者については毎日繰り返しの設定は利用可能。 なお、NTTドコモによると不具合機の改修や販売の再開など、ユーザーへの対応については現在検討中としており、早急に対応するとしつつも、具体的な日程や対処方法は明らかにしていない。 ■ ＵＲＬ NTTドコモ http://www.nttdocomo.co.jp/ （白根 雅彦） 2001/01/10 13:57 | ||||||
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